
SEO対策や作業の効率化に大活躍してくれるwordpressのプラグイン。
そんなプラグインですが、たくさんありすぎるため、どれを入れたらいいか迷ってしまうことはありませんか?
なんとなくでプラグインを大量に入れてしまうと、サイトが重くなってしまうため好ましくありません。
そこでこの記事では、数あるプラグインの中から本当におすすめのものをまとめて紹介していきます。
wordpressに入れるプラグインを選ぶためにぜひ役立ててみてください。
目次
おすすめwordpressプラグイン12選
All In One SEO Pack
All In One SEO Packはその名のとおり、SEO対策ができるプラグインです。
インストールしておけば、記事毎のメタディスクリプションやnoindexを簡単に設定することができます。
また、他にも、
- Googleアナリティクスとの連携機能
- Googleサーチコンソールとの連携機能
- OGP設定機能
といった充実した機能があります。
検索エンジンによるアクセスをアップさせたいならぜひ活用していきたいプラグインです。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsを使えば、記事を投稿したり更新するたびにサイトの情報をGoogleに伝えることができます。
サイトの情報をまとめたサイトマップをGoogleにしっかりと伝えることはSEO面で効果的です。
searchconsoleと連携も可能で、連携することでより効果的に活用することができますよ。
Google XML Sitemapsもぜひ入れておきたいプラグインの1つです。
Table of Contents Plus
サイトの記事内に目次を簡単につくることができるTable of Contents Plus。
この記事の最初の方にある以下の目次もTable of Contents Plusで作成されたものです。
やることは難しくなく、見出しに設定した項目が自動で目次として表示されるようになります。
目次があると、記事を読む人に記事全体の内容がわかりやすくなり、興味のある項目だけ読むこともできます。
目次があった方が親切なサイトには入れておきたいおすすめプラグインです。
AddQuicktag
「何度も同じタグを打つのが面倒…」といったことを解消してくれるプラグインのAddQuicktag。
AddQuicktagを入れておけば、よく使うタグを登録しておくだけで、ワンクリックで必要なタグを呼び出すことができます。
何度も使う文章やアフィリエイトリンクを登録しておくのも作業が効率よくなるのでおすすめです。
タグ内ちなどの同じ作業を繰り返すことが多い方は要チェックですよ。
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedも記事作成の効率化に役立つプラグインです。
TinyMCE Advancedを使えば、「テーブルの挿入」「文字サイズの変更」「背景色の変更」などをワンクリックですることができるアイコンをビジュアルエディタにくわえることができます。
実は、wordpressの初期設定のビジュアルエディタには、これらの記事の装飾に必要なアイコンが用意されていないのです。
記事の作成や編集はビジュアルエディタでする、といった方にとってTinyMCE Advancedは非常にありがたいプラグインといえるでしょう。
TinyMCE Advancedの使い方について知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
⇒tinyMCE Advancedの使い方と設定方法まとめ
Shortcodes Ultimate
Shortcodes Ultimateは、記事を充実させる装飾ショートコードが50以上も盛り込まれた豪華なプラグインです。
このプラグインがあれば、以下のような「テキストボックス」「テキストノート」「テキストボタン」などを簡単に作成することができます。
・テキストボックス
・テキストノート
・テキストボタン
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わかりやすく読みやすい記事にするためには、単なる文字ばかり並べるだけでなく、ところどころで装飾することが有効です。
「記事を装飾したいけど面倒くさそうだな…」と感じていた方は、簡単に使えるShortcodes Ultimateをぜひ活用してみてください。
Broken Link Checker
サイト内に貼り付けているURLの中から、リンク切れのURLをお知らせしてくれるBroken Link Checker。
リンク切れのURLを貼り付けたままの状態はサイトのメンテナンスが行き届いていないことになるので、ユーザーにとって好ましくありません。
とはいえ、定期的にURLのリンクをチェックしていくのは非常に手間がかかります。
そこで活躍してくれるのがBroken Link Checkerというわけです。
インストールして有効化するだけでOKなので、設定などをしなくてもすぐに使うことができますよ。
EWWW Image Optimizer
EWWW Image Optimizerは、wordpressにアップロードする画像の容量を自動で圧縮してるプラグインです。
サイトの表示を早くするためには画像のサイズが大きく関係しているため、アップする画像はできるだけ圧縮しておきたいところです。
画像の容量を下げてサイトの表示速度を上げることはSEO対策にも必須となっています。
特に、記事内に画像をよく入れるサイトであればインストールしておくのがおすすめです。
Contact Form 7
読者から相談を受けたり、クローズASPなどの企業から連絡を受けるために、サイトにお問い合わせフォームを設置するのは必須です。
そんなお問い合わせフォームを簡単につくることができるのがContact Form 7です。
Contact Form 7を使えば、初期設定でも以下のようなフォームをつくることができます。
フォームに入れられる項目も充実しており、デザインもCSSで変更することができるので上級者にもおすすめのプラグインですよ。
UpdraftPlus
UpdraftPlusは、サイトのバックアップができるプラグインの中でも特におすすめです。
サイトのデータをバックアップするだけでなく、バックアップデータの状態に復旧することも簡単にできる機能があるためです。
UpdraftPlusを入れておき、「定期的にサイトのバックアップをとる」「プラグインの更新直前にバックアップをとる」などをしておけば、サイトに万が一のトラブルがあったときでも安心ですよ。
UpdraftPlusの詳しい使い方については以下の記事を参考にしてみてください。
⇒updraftplusの基本的な使い方と自動バックアップ設定
Akismet
Akismetはwordpressに初期からインストールされているプラグインです。
迷惑なスパムコメントを自動で対処してくれるプラグインなので、サイトにコメント欄を設置しているなら有効化にしておきましょう。
WP Multibyte Patch
こちらもwordpressにデフォルトで入っているプラグインです。
wordpress内の日本語を最適化してくれるプラグインなので、日本語で運営してるサイトなら必ず有効化にしておきましょう。
入れるプラグインは厳選しよう
プラグインには魅力的なものがたくさんありますが、あれもこれも入れるのは避けましょう。
入れているプラグインの数が多すぎると、サイトが重くなって表示速度が低下したり、プラグインが干渉し合ってトラブルが起こる確率が上がってしまいます。
サイトやブログに合った入れるべきプラグインのみを厳選することを心がけましょう。
もし1度入れたプラグインで使っていないものがあるなら、いったん停止させ、なくても問題ないようなら削除してしまうのがおすすめです。
まとめ
今回はwordpressプラグインの中から本当におすすめなものを紹介してきました。
参考にしていただき、運営しているサイトやブログに相性がよさそうなプラグインはぜひ入れてみてください。
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