
amazonで取り扱われている商品をアフィリエイトする場合、本家のamazonアソシエイトASPを利用するのが一般的です。
しかし、最近はASPの1つである「もしもアフィリエイト」に登録し、その中でamazonと提携してアフィリエイトをする人が急増しています。
この理由は、直接amazonアソシエイトを利用するより、もしもアフィリエイトを経由する方がメリットが大きいからです。
今回は、もしもアフィリエイト経由でamazonと提携するメリットについてお伝えしていきます。
⇒もしもアフィリエイトのよくわかる登録方法についての記事はこちら
目次
もしもアフィリエイトでamazonアフィリエイトをするメリット
審査に通りやすい
もしもアフィリエイトのamazonのメリットでまず注目したいのが、登録するサイトの審査が通りやすいことです。
審査が通らなければamazonの商品をアフィリエイトしたくてもできないので、審査の通りやすさはとても重要です。
逆に、本家のamazonアソシエイトは審査が厳しめで、検索をしていると「amazonアソシエイトに審査に落ちた」「amazonアソシエイトの審査に通らない」といった声をよく見かけます。
そのため、もしもアフィリエイトを登録するきっかけが、amazonアソシエイトの審査に通らなかったから、という人は結構多いです。
ちなみに、筆者もその1人で、過去にamazonアソシエイトの審査に何度も落ちた経験があり、その時に何とかならないかと調べていたときに出会ったのがもしもアフィリエイトでした。
もしもアフィリエイトのamazonにサイト登録をして審査を申し込んだところ、amazonアソシエイトでは何回も審査落ちしたのに、もしもアフィリエイトのamazonではあっけなく審査に通ったのを覚えています。
登録したサイトも作り込んだサイトではなく、1,000文字ぐらいの記事を5記事ほど入れた量産ブログでした。
もちろん100%審査が通ったわけではなく審査落ちしたサイトもありましたが、審査落ちサイトの割合は10件に1件ぐらいとかなり少なかったです。
登録したサイトの審査期間についてですが、もしもだと1~2週間かかるという声もありますが、筆者の経験では平均して3~5日ぐらいで審査完了の連絡をもらっていたように思います。
amazonアソシエイトの審査落ちで苦戦している方は、早めにもしもアフィリエイトを利用してみるのがおすすめです。
報酬料率がアソシエイトとほぼ同じ
「もしもアフィリエイトという別のASPを経由するなら、amazon商品が成約したときの報酬料率が下がるんじゃないの?」と気になる方もいるのではないでしょうか?
ですが、その心配はいりません。
もしものamazonの報酬料率は、本家のamazonアソシエイトとほとんど同じなのです。
以下の画像を見比べてみてください。
・amazonアソシエイトの紹介料率表
・もしもアフィリエイト経由でのamazonの紹介料率表
両方とも基本の料率は2%であり、商品カテゴリーごとの料率もほぼ同じになっているのがわかります。(細かい点でいうとギフト券の料率は異なります。)
なので、もしもを経由したからといって報酬面で損することはほとんどないのです。
ちなみに、amazonのアフィリエイトは定番ASPのA8.netを経由することもできるのですが、A8の場合は本家に比べて全体的に低料率なのがデメリットです。
最低支払い金額が1,000円と低い
もしもアフィリエイトは、銀行口座に報酬を振り込んでもらうための最低金額が1,000円と低いのも魅力です。
また、振込の手数料も無料です。
一方、本家のamazonアソシエイトASPは最低支払い金額は5,000円と高めです。
もし3,000円の確定報酬が上がっていたとしても、報酬は振り込まれずに保留となって繰り越しとなってしまいます。
最低支払い金額が低いのは、アフィリエイト初心者さんなど月毎の成果がまだまだ多くない方にとってうれしいところですね。
楽天のアフィリエイトリンクも同時作成できる
amazonの商品をアフィリエイトしたい方であれば、同時に楽天の商品を紹介することも多いのではないでしょうか?
「ネット通販サイトは楽天!」という人も多いので、検索ユーザーのことを考えるとamazonのリンクだけでなく楽天のリンクも用意してあげると親切です。
そこで注目したいのが、もしもアフィリエイトに備わっている「かんたんリンク」です。
かんたんリンクとは、楽天とamazonのアフィリエイトリンクが同時に作成できるとても便利なツールです。
使い方も簡単で、検索結果で表示された商品の中からアフィリエイトしたいものを選択し、「アフィリエイトリンク作成」をクリックするだけです。
同じ商品に対して楽天とamazonでどれだけ金額が違うか?、といった比較もしやすいので、かんたんリンクの活用はとてもおすすめですよ。
もしもアフィリエイトでamazonアフィリエイトをするデメリット
これまでもしも経由によるamazonアフィリエイトのメリットをお伝えしてきましたが、デメリットが気になる方もいるのではないでしょうか?
その気になるデメリットですが、特にありません。。
もしも経由でおこなう楽天アフィリエイトの場合であれば、本家の楽天アフィリエイトに比べて報酬料率が低い商品がそこそこあるというデメリットがあります。
しかし、amazonでは料率も本家とほとんど変わらないのでデメリットらしい点が見当たりません。
もしものレポート画面は本家のamazonアソシエイトよりも見にくいという声もありますが、筆者の体感ではもしものレポートは十分に見やすいです。
このように、もしもアフィリエイト経由によるamazonアフィリエイトはメリットが目立つので積極的に利用してみてはどうでしょうか。
まとめ
今回お伝えしてきたように、もしもアフィリエイトを経由したamazonとの提携には以下のような大きなメリットがあります。
- 審査に通りやすい
- 報酬料率がアソシエイトとほぼ同じ
- 最低支払い金額が1,000円と低い
- 楽天のアフィリエイトリンクも同時作成できる
本家のamazonアソシエイトの審査になかなか通らないという方はもちろん、すでにamazonアソシエイトを利用している方も、もしもアフィリエイトの登録を検討してみてはどうでしょうか。
⇒もしもアフィリエイトのよくわかる登録方法についての記事はこちら
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