
関連キーワードを発掘するツールとして便利な「goodkeyword」。
goodkeywordはシンプルに必要なキーワードのみを表示してくれるので、初心者でも使いやすいのが特徴です。
今回は、そんなgoodkeywordの使い方についてお伝えしていくので、関連キーワードを見つけるために役立ててみてください。
目次
基本的な使い方
さっそく、goodkeywordの使い方について解説していきます。
goodkeywordをまだ開いていない方は、以下をクリックして開きましょう。
①キーワードを入力する
トップページに表示される検索窓に元となるキーワードを入力します。
今回は例として「美肌」というキーワードを入力してみました。
キーワードが入力したら右側の「検索」をクリックします。
すると、入力したキーワードに関するキーワードが表示されます。
(あまりに検索されないキーワードを入力してしまうと、「見つかりませんでした。別のキーワードをお試しください。」と表示され、関連キーワードが取得できないことがあります。)
キーワードはGoogleとBingの2種類のサジェストキーワードに分かれていますが、どちらか片方にしか表示されていないキーワードもあるため、取りこぼしがないように両方チェックするのが理想です。
各キーワードの右横に「G」「B」「Y」とありますが、
- G…Google
- B…Bing
- Y…Yahoo
をそれぞれ意味しています。
クリックすると、それぞれの検索エンジンで対象のキーワードを検索したページを表示させることができます。
②キーワードを深堀する
表示されているキーワードをクリックすると、キーワードをさらに細かく深堀することができます。
今回は例として、「美肌 食べ物」をクリックしてみました。
すると、「美肌 食べ物 飲み物」「美肌 食べ物 レシピ」など、3語目のキーワードが追加されたキーワード一覧が表示されます。
キーワードによっては、4語目も取得できることがあるので、さらに掘り下げたい場合は続けて3語のキーワードをクリックしてみましょう。
3~4語の複合キーワードを取得することは、サイトやブログを運営するうえで効果的な戦略です。
「美肌」の1語キーワードだとライバルが強すぎますが、「美肌 食べ物 飲み物」「美肌 食べ物 レシピ」の3語キーワードだとライバルが一気に減り、立ち上げて間もないサイトでも上位表示させやすくなります。
goodkeywordを使ったのであれば、ぜひキーワードの深堀までしてみましょう。
goodkeywordの便利機能
goodkeywordに搭載されている便利な機能も紹介しておくのでぜひ活用してみましょう。
コピー機能
右側に以下の画像のようなものがありますが、これは表示されたキーワードをまとめてコピーできる便利な機能になります。
キーワードが並べられている枠内をクリックすると、枠内のキーワードを全て選択することができるので、簡単に全キーワードをコピーすることができます。
コピーができたら、メモなどにペーストして貼り付けるといいでしょう。
基本的に「表示されたキーワードをすべてコピー」の枠内のキーワードをコピーすればOKです。
トレンドチェック機能
コピー機能の下には、キーワードのトレンドがチェックできる機能があります。
対象のキーワードに対する時期ごとの検索ボリューム推移がわかるので、選定したキーワードで上位表示できればどの時期にアクセスが集まりやすいかを確認することができます。
特に、季節やイベントなどに関わるキーワードはトレンドのチェックは必須といえるでしょう。
検索ボリュームもチェックする
goodkeywordは関連キーワードを取得するのに便利なツールなのですが、キーワードの検索ボリュームはチェックできないという欠点があります。
このキーワードはどれぐらい検索させるキーワードなのか?、も必ずチェックしておきたいポイントです。
なので、検索ボリュームを調べることができる別のツールも同時に使っていきましょう。
おすすめのツールは、無料でも使える「Google広告のキーワードプランナー」です。
大量のキーワードの検索ボリュームを調べるのは以前のキーワードプランナーが使いやすいので、「以前のキーワードプランナーを開く」をクリックします。
以前のキーワードプランナーが開けたら、「フレーズ、ウエブサイト、カテゴリを使用して新しいキーワードを検索」の中の「宣伝する商品やサービス」の欄にキーワードを入力します。
キーワードはgoodkeywordのコピー機能でコピーしたものをペーストするのが楽で便利です。
キーワードを入れ込めたら、「候補を取得」をクリックします。
すると、月間平均検索ボリューム欄に各キーワードに対する検索ボリュームが表示されるので確認します。
ニッチな複合キーワードほど検索ボリュームは少ないですが、ライバルが弱いことが多いので、検索ボリュームとライバルサイトの強さのバランスを見ながら記事の核となるキーワードを選定するといいでしょう。
まとめ
goodkeywordを使えば、関連キーワードをたんさん発掘することができます。
ぜひgoodkeywordを使いこなし、コンテンツをつくるためのキーワードを効率よくゲットしていきましょう。
こうへいさん、はじめまして!
先日は、ブログにご訪問&コメントをしてくださり
ありがとうございました^^
私もgoodkeyword、キーワードプランナーそれぞれよく使います。
アフィリエイトをするなら必須のツールと言えますね。
とても丁寧で簡潔に説明されていて、分かりやすかったです。
またお邪魔させていただきますね^^
応援させていただきます!
ヒロさん
コメントありがとうございます。
また、記事の感想もいただきありがとうございます。
これからも、役立つことをわかりやすく伝えていきたいと思います(^^)